思わず噴出した

930 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2005/11/25(金) 13:36:14
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのはだろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「キムチは最近、寄生虫卵騒ぎで不評だが」
魔王  「なあに、かえって免疫力がつく。」
子   「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父   「落ち着きなさい、キムチは最近、寄生虫卵騒ぎで不評だが」
魔王  「なあに、かえって免疫力がつく。」
子   「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父   「見えるよ。だが、キムチは最近、寄生虫卵騒ぎで不評だが」
魔王  「なあに、かえって免疫力がつく。」
子   「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられたキムチは最近、寄生虫卵騒ぎで不評だが
 なあに、かえって免疫力がつく


オレンジジュース吹いたww